副業を許可されているのは約4割、している・していた人は約3割

2018年は「副業元年」ともいわれます。政府は副業・兼業を促進し、ヤフーやサイボウズのようなIT企業はもとより、総合商社の丸紅、日産自動車などさまざまな企業で「副業解禁」の動きがあるようです。そこで、PRO-Q会員の所属している企業で副業が許可されているのかどうか、および自身が副業をしているのか、副業をしている場合にはその理由について、2018年10月16日~11月15日までアンケート調査を行いました。

約4割の会社が副業を許可している!

最初に、どのくらいの会社が副業を許可しているのかを見てみましょう。『あなたの会社では本業以外に収入を得る「副業」は許可されていますか?』との質問に、「はい」と回答したのは37%でした。ただし、メーカーと非メーカーとをそれぞれ見ると、「はい」の回答はメーカーでは19%、非メーカーでは45%と結果が大きく異なります。メーカーでは「許可されているかどうかわからない」が33%に上ることから、副業への関心自体が低いといえるかもしれません。



副業を「している」、あるいは「していた」人は約3割

次に、実際に自身が副業をしている、あるいはしていたかどうかを見てみましょう。『「副業」の実施状況について、当てはまるものをお選びください』の質問に対し、「現在、副業している」「現在はしていないが、過去に副業していた」と回答したのはそれぞれ16%、合計して32%です。公言されていない方も多いようで、「意外に多い」と感じる人もいるのではないでしょうか。



副業の理由は約7割が「収入増のため」

上記設問で「副業している」「副業していた」と回答した方に、『副業を行った理由』について当てはまるものを複数選んでもらいました。トップは「収入増のため」で66%、続いて「人脈構築、視野拡大のため」が41%、「本業のキャリア・スキルアップのため」が38%となりました。「趣味・生きがいのため」(31%)、「パラレルキャリア(第2のキャリア)構築のため」(28%)も一定数を集めており、副業を行うのは収入増のためが大きいものの、人脈や視野の拡大、キャリアアップなど収入以外のものを得ることも大きな目的となっていることがうかがえます。




最後に、副業に関する意見や副業の内容などを自由に回答してもらいました。以下にその内容を抜粋してご紹介します。


【副業はぜひしたい】

  • 機会を積極的に探して実施したい。専門知識を生かしたコンサルティングなど。(従業員数:1000名以上、メーカー)
  • 好きなことをして、収入になるのであれば、積極的にやりたい。(従業員数:300名未満、サービス)
  • スキルアップにつながる副業がしたいです。(従業員数:300名未満、運輸・不動産・エネルギー)
  • 自分自身をリフレッシュさせるため、経験を得るために必要なものだと思う。現在の副業は添乗員です。(従業員数:300名未満、金融)


【本業に支障をきたさないなら認めてもよい】

  • 給料が上がらないのなら、副業を認めても良いと思う。キャリアアップにも繋がっていくので。(従業員数:1000名以上、サービス)
  • 本業に支障を来さないことを前提に副業を認めても良いと考えます。また、副業をすることで本業にも良い影響を及ぼすこともあるので、推奨まではしないものの副業を認めることには賛成です。(従業員数:300~1000名未満、メーカー)
  • 給与が増えないからある程度は許可すべきだと思う。(従業員数:300~1000名未満、マスコミ・コンサル)
  • 本業に影響が出ない範囲で出来るだけ頑張りたい。(従業員数:300名未満、マスコミ・コンサル)


【収入のために副業は必要】

  • 最早、副業の時代ではなく、複業であり、小生もいくつもの業種に跨って日々過ごしている。(従業員数:300名未満、サービス)
  • 働き方改革で副業はしっかりするのが、今後生きていく上で必要だと思います。副業の種類としては、動画の作成や動画テロップの作成等の動画コンテンツ作成業務です。他にも転売を行って行きたいと考えております。(従業員数:300名未満、メーカー)
  • 会社の給与だけでは、生活にゆとりが無いため。副業を行う事により、経済的に余裕のある暮らしがしたい。(従業員数:300名未満、メーカー)
  • 60歳以降は副業を認めてもらえないと、生活が苦しくなる。(従業員数:1000名以上、マスコミ・コンサル)


【調査概要】 アンケート名称:「副業」に関する実態調査
調査主体:PRO-Q編集部(ProFuture株式会社)
調査期間:2018年10月16日~11月15日
調査媒体:アンケートメディア ビズPRO-Q

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