50代男性会社員の6割が再就職時のキャリアに自信アリと回答

昨今では60、70代になっても元気に働いている人が珍しくないが、従来の感覚だと“リタイア準備”にさしかかる50代のビジネスパーソンは、自分の老後についてどのような考えを持っているのだろうか。高齢者の就労支援を行う株式会社マイスター60は、全国の50代男性会社員500名、および50代男性会社員を夫に持ち現在同居している女性500名、計1,000名を対象に、「定年退職後の老後対策や自己研鑽状況に関する調査」を実施した。


まず、「自身や配偶者が定年退職した後の暮らしにおいて、金銭面に不安があるか」尋ねると、85.8%の人が『不安を感じている』と回答。




老後に必要な貯金額について、50代会社員夫婦は、老後の家計について。

「あなたはご自身または配偶者の方がお勤めの会社を退職した後のご家族の老後や家計についてどの程度考えていますか?」と問いに、「しっかりと考えている」「どちらかというと考えている」と回答した人は49.3%、「まったく考えていない」「あまり深く考えていない」と回答した人は50.7%とほぼ同数で分かれる結果となった。




老後の金銭状況について深く考えていないのであれば、やはり再就職を視野に入れているのだろうか。

定年制度のある会社に勤めている男性480名に、「定年後に新たな会社へ再就職することになった場合、自身のこれまでのキャリアや新しい対人関係に自信があるか」と尋ねたところ、60.4%の人が『自信を持っている』ことが分かった。

また、再就職の際の人間関係で問題となる「年下上司への対応」にも、7割近くが自信があると回答している。




では、定年に向けて、何か具体的な準備をしているのだろうか。


「定年に向けて準備していること、およびその取り組み状況」を尋ねたところ、「現在取り組んでいる」と回答した人で最も多かった意見は「お金や資産運用の勉強(16.5%)」。また、これから取り組む予定の人、過去に取り組んだ人も合わせると、全体の66.9%が資産運用に何かしらの関心があることが分かる。


一方、「仕事関連の勉強」や「資格取得のための勉強」に「現在取り組んでいる」と回答した人は、資産運用や人脈形成で回答した人よりも相対的に低く、「今後取り組む予定はない」と回答した割合も高いことから、勉強などの自己研鑽よりも、お金や人脈形成を重要視しているようだ。




人生100年時代の到来で、セカンドキャリアを考える必要が出てくるが、新しい仕事に取り組む“意欲”の面ではどうだろうか。

「定年退職後はこれまで経験したことのない仕事に取り組んでみたいかどうか」尋ねたところ、「取り組んでみたいと思う」が半数を超える51.6%であった。





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